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Apple iPod nanoの広告

Apple iPod nano

Macで知られるアップルの生み出す広告の斬新さは、初代マッキントッシュ発表時から世界の耳目を集めました。近年ではiMacの広告戦略が記憶に新しいところ。

アップルの広告コンセプトは、設立時よりずっと一貫しています。
すなわち、「スタイリッシュ」かつ「シンプル」であること。

そんな数多くのアップルの広告の中で、とりわけ僕の心に深い印象を残したのは、初代「iPod nano」新発売のテレビ広告です。
nano以前のiPodの広告は、初代発表時よりずっと「iPodを手にもって聞きながら踊る」フォルムを基調としています。すなわち‘何千もの曲を手に持って街に出よう’という、ただそれだけのメッセージを広告を通じて訴えてきました。
その中で発表された、iPodの廉価版とも言えるiPod nanoの広告は、そのIPod本来の広告コンセプトとまったく異なるものでした。
画面には、まず手が大きく映り、滑らかな動きを見せます。その中からいつの間にか現われるiPod nanoの本体。その驚愕の小ささと薄さが、見るものに驚きを与えます。そして画面に現われる文字は「iPod nano」と、アップルのサイトアドレスのみ。価格はおろか、機能すらまったくアピールしません。
それでも僕の心にはじゅうぶん「すげえ、欲しい」と思わせるインパクトがありました。

そもそも、携帯音楽プレーヤーに興味のない層には何をPRしても無駄だし、携帯音楽プレーヤーが何かを知っている人は、当然IPodが何かを知っている。だったら、IPodとは何かを説明する必要はない。ただひとつ、世の中のどの携帯音楽プレーヤーよりも小さくて薄くてオシャレだということを伝えればいい。

そういう割り切りができるところが、アップルの広告戦略のクレバーさであり、常に斬新さとオシャレさを失わない秘訣なのだと感じさせた広告でした。
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200910090000
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