テレビ、新聞、雑誌にはいろいろな広告があふれて、よっぽどの内容でないと思わず引き込まれてしまうなんてことはめったにありません。視聴者・読者を引き込ませようと様々な智恵を絞って作られている広告もあれば、広告をなめているのかと思わせるようなものまであります。そんな中で、”こいつはやられた”と思わず脱帽してしまった広告は日本生命の「生きるチカラ 2つあるといい、ゴルフ編」。さっきまで騒がしく音を立てていたテレビがいきなり静かになって、ゴルフ中継に聞きなれた戸張捷さんの声が聞こえてくる。えっ!っと思わずテレビを見ると、ゴルフ中継。しかも、ピンを狙ったパットショット。状況を飲み込めないままゴルフボールの行くへを見つめ、ピンを外した時にはテレビから聞こえるため息と同じく自分もため息をついてしまった。そしてなぜかもう一つピンホールが現れイン。なんだこれ?と思っていたら商品広告が流れ、ふと我に返る。この不意をついた広告は、くやしいがなぜか何度も騙されてしまった。やかましいだけが人の注意を引く方法ではない、ということに感心させられた広告でした。
スポンサーサイト
|
||
![]() |
||
200908060000 |
![]() |
![]() |
|
COMMENT |
管理者だけに閲覧 | ||
![]() |
||
![]() |
![]() |
|
TRACKBACK |